| ー1996年度 バックナンバー |
| ■新春号■ | 介護保険ってどんな保険? | |
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介護保険とは、ひと言でいえば、被保険者が、「寝たきり」傷害、疾病、老衰その他により、 または「痴呆」によって「要介護状態」と診断された場合に保険金をお支払いする保険です。 保険期間は、加入日から一生涯続く終身保障商品で、要介護状態が続く限り保険金が支払われます。 生命保険会社の介護保険との大きな違いは、損保では要介護状態の認定範囲が広く、 生保商品は「重度介護状態」が支払い対象で、損保商品は「中程度以上介護状態」が支払い対象となります。 損保では、お支払いする保険金は次の3種類で、 家族にとって最も負担が重い在宅ケアの場合に手厚い補償が得られるよう設計されています。 A.医療費用・介護施設費用保険金(月額10万円〜20万円) 介護のために病院等に支払った費用(入・通院治療費、訪問看護料、 差額ベッド料、付添看護料など)が補償されます。 B.介護費用保険金(月額20万円または10万円) 介護状態に応じた定額払いで、介護用品(日常品)購入費用や介護人雇入費用、 入浴サーピス費用、光熱費などに充当できます。上記Aとは別枠です。 C.臨時費用保険金(保険期間内100万円〜200万円) 介護状態となった時に、一時的に支出を要する高額出費 (介護用車いす・ベッドなど介護機器の購入費用ならびに住宅の改造費用)に対し、 A・Bと別枠で、かかった費用が補償されます。 介護状態になる恐れは、高齢者だけとは限りません。 そこで、補憤は即開始。不幸にして要介護状態になられた場合は、以後の保険料のお支払いは不要となります。 満期返戻金はありませんが、満75歳までに保険契約が解除された場合や、 被保険者の死亡により保険契約が終了した場合には、(被保険者が保険金支払い対象の要介護状態になっていなければ) それまでに払い込まれた保険料の一部が返還されます。 介護保険は、収入のあるうちに将来の保障を確保できる安心先取り商品です。 |
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| ■春 号■ | 地震保険が改定されました | |
| おもな改定内容 | |
| 1.契約限度額の引き上げ | |
![]() 建物 1.000万円 ↓ 5.000万円に |
![]() 家財 500万円 ↓ 1.000万円に |
| 2.家財補償の充実 | |
![]() 家財の損害認定方式を改め、建物損害とは切り離して、 家財の損傷度に応じた保険金をお支払いします。 全損(家財の損害が80%以上) → 保険金額×100% 半損(家財の損害が30%〜80%)→ 保険全額×50% 一部損(家財の損害が10%〜30%)→ 保険金額×5% |
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| 3.保険会社、全社分の総支払い限度額の拡大 | |
| 総支払限度額が1兆8千億円から、3兆1千億円に大幅拡大されました。 ※旧制度の地震保険にご加入の方が、新制度の適用を受けるためには切り替えが必要です。 |
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| 地震保険のQ&A | ||
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火災保険では、補償されません。 地震が原因の場合には、自家からの出火であろうと近隣からの延焼による火災であろうと、 一般の火災保険では補償されません。 補償を受けるためには地震保険にご加入いただくことが必要です。 ただし、半焼以上の火災損傷があった場合に限り「地震火災費用保険金」で、 一定額の補償を行ないます。 |
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地震で火事になった時に、柱が1本でも残ると全焼にならないと聞いたがー |
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地震保険では、建物の主要構造部である柱、基礎、屋根、外壁の損壊程度をもとに、 全損、半損、一部損と区分しています。 これらの損害額が建物時価の50%以上となれば全損となります。 また、焼失床面積が70%以上となれ同じく全損となります。 したがって、ご質問のような場合には全損となりますのでご契約金額全額がお支払いの対象となります。 |
| ■夏 号■ | スポーツやレジャーノ事故に備えるには? |
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スポーツやレジャー用の保険は、大きく4つに分けられます。 ![]() 1.個人で参加するもの 2.スポーツチームとして契約するもの 3.行事の主催者が参加者を被保険者として契約するもの 4.宿泊を伴う行事(旅行・キャンプ)を保障するもの |
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| 1.は、「テニス保険」「スキー保険」「ゴルフ保険」「ハンター保険」などで、
用品の補償やケガの補償、他人への損害賠償などを補償します。 2.は、「スポーツチーム総合保険」と呼ばれるもので、競技中、練習中だけでなく 合宿中やグランドとの往復の際などチーム活動中におきた、 チームメンバーが負担しなけれぱならない損害を補償するものです。 被保険者は、あらがじめ登録した監督、コーチ、マネージャーなどを含むチームメンバだけです。 これには「野球チーム保険」「ソフトボールチーム保険」「バレーボールチーム保険」 「サツカーチーム保険」「ゲートボールチーム保険」があります。 3.は、一般のレクリェーション行事のほとんどに適用される「レクリエ一ション参加者傷害保険」で、 主催者が契約者となって行事参加者を一括して補償する保険です。 ただし、宿泊を伴わない、行事当日のみに限定されます。町会や会社内のスポーツサークルで、 チームメンバーが特定されるならば「スポーツチーム総合保険」不特定多数が参加する運動会やハイキング、 お祭りなどには「レクリェーション参加者傷害保険」が適切でしょう。 ![]() 4.は、泊まりがけの行事や登山などを保障する「国内旅行総合保険」です。 この保険では、ケガの補償や賠償責任だけでなく携行品の損害、救援者費用、臨時費用なども支払われます。 |
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| ■秋 号■ | 生命保険1億円! ホントにこんな高額な保障か必要なの? |
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厚生年金に入っているサラリーマンと国民年金にしか入っていない自営業者では、 年金受給額に大きな開きがあるにもかかわらず、 セールスレディは、顧客の年齢によって機械的に必要保障額を算出するために、このような高額の提案がなされているのが実情です。 実際には、サラリーマンの場合、遺族基礎年金+遺族厚生年金の合計約18万円(月額)が受け取れるので、 月間生活費が80万円位必要だとしても、差し引き月額12万円の保障だけ手当てすれば十分といえます。 ![]() 必要保障額は、総額ではなく月額で考えるとわかりやすいものです。 現在の生活に則して、 月に必要な生活費を考え、そこから年金などの受給額や予定収入を引き、
それに必要期間を掛けて割り出すとお宅にピッタリの保障額を算出することができます。 セールスレディまかせでは、現在の生活を圧迫するほどの保険料になってしまいます。
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