-2007年度版

 

■新春号■

ドルで資産を有利にふやす 

  
  外貨建年金保険が人気

 超低金利が続く現在、まとまった資金を預けていてもほとんど利息はつきません。人生を安心して過ごすためには、従来の「貯蓄」に加えて、お金を自己責任で運用していくという「投資」の考え方を取り入れていくことが必要になってきました。
 投資にリスクはつきものですが、投資先を分散することで全体としてリスクを減らすことも可能です。
 そこで注目されているのが外貨建の保険です。一時払い保険料を円で支払い、一定期間USドルで運用した後、年金または一時金をUSドルで受け取る「定額型個人年金保険」です。高い金利水準での外貨建運用は老後資金の準備に活用できます。受け取りの際、円で受け取ることが可能な場合もあります。
 外貨建は、高金利に加えて為替差益も期待できる反面、為替差損を被る可能性もありますが、通常、この種の保険は、据え置き期間中の予定利率が一定なので、リスクが為替だけに絞られ、比較的判断しやすいことも人気の理由です。
 海外旅行が趣味の方や、老後は海外で過ごすことを考えておられる方には、世界で通用するUSドルで年金を受け取れば、円への為替差損の心配もいりません。外貨建年金保険について、詳しくは代理店にお問合せ下さい。

■夏号■

オール電化で火災保険が割引に・・ 

 
  リフォームや新築の際、キッチンや給湯設備などを“オール電化”にする家庭が増えてきました。高齢化が進む時代にあっては、便利さだけでなく防災の点からも注目されています。そうした流れに呼応して、火災保険にも割引制度が新設されました。

 ≪オール電化住宅割引≫
 保険の対象となる建物すべての給湯設備、厨房設備、冷暖房設備を電気でまかなっている場合、その構造により、約3〜6%の割引が受けられます。
 対象:家庭総合保険 (2007年4月1日以降始期)
     マイホーム総合保険 (2006年6月1以降始期)

 ≪高機能コンロ割引≫
 すべてのコンロ口(バーナー)に、加熱防止装もしくは消し忘れ時自動消化機能がついているか、またはIHクッキングヒーターをすべてのキッチンに設置した建物であることが確認できた場合、構造により3〜6%の割引。対象機器のリストは保険会社の提供する一覧表に記載されています。
 対象:家庭総合保険 (2007年4月1日以降始期)

なお、この割引は上記2つを同時に適用することはできません。詳しくは代理店にお問い合わせください。
    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2007年度版

 

オトコの更年期障害

最近特に疲労感が強く、一日中疲れが続いているのに夜はなかなか寝つけなかったり、眠りが浅くてすぐ目が覚めてしまったりします。仕事に集中できず、何事にもやる気がでません。(53歳・男性・会社員)


一般的に、女性の閉経期におこると考えられていた更年期障害が、40代、50代の男性にも精神症状や身体症状としてあらわれてくることが最近わかってきました。20歳頃まで盛んに作られる男性ホルモンが、35歳くらいから減少が目立ち始め、60歳の男性は20歳代の約半分のホルモン量になっているという研究結果もでています。
 もともと男性ホルモンの量には個人差もありますから、多ければよいということでもなく、ガクンと減ってしまうことが問題なのです。このガクンと減った時期に、仕事や家庭などで大きな変化に遭遇し、過度のストレスにさらされると男性更年期の症状が強く表れると考えられています。

  ひとくちに更年期障害といっても人によって症状の出方はいろいろ。異常な疲労感、筋肉のこわばり、頻尿、のぼせ、頭痛、めまい、発汗過多は比較的よくみられる症状です。注意力が散漫になったり、物忘れがひどくなって仕事でミスを犯したり、穏やかだった人が怒りっぽくなったりするのは男性更年期の注意信号。

  少しずつですが、最近は「男性更年期外来」を開設している病院が増えてきています。そうした専門医のいる病院を探して受診するようにしましょう。更年期による症状なのか、別の病気によるものなのかまずは検査を受けてみることが大切です。

 

 

 

 

始めませんか?身近なエコロジー生活

地球温暖化など環境問題には関心はあるけれど、私たちには何ができるのでしょうか? (20歳 女性)



 温暖化は地球の気候と生態系を乱し、海面の上昇、洪水や干ばつの増加、それにともなう食糧危機など、世界的に深刻な事態を呼び起こすと考えられています。温暖化の最大の原因である二酸化炭素は、人間の生活や生産のあらゆるところから排出されています。家庭で使用するガス、灯油、ガソリンなどの燃料はもちろん、石油や石炭を燃やして発電する電気の消費、電気を使って浄化する水道の使用も二酸化炭素
の排出につながっています。

身の回りで、電気、ガス、水を節約し、できるだけゴミを出さない生活を心がけることが、そのまま環境に配慮した取り組みになります。リサイクル(Recycle 再生利用)、リユース(Reuse 再利用)、リデュース(Reduce 削減)と合わせて「3R」と呼ばれる生活の実践は今からすぐにでも始められます。

雑誌や古新聞はゴミとして捨てずに回収に出しましょう。古紙1dは高さ8メートル直径14センチの立木20本分に相当します。一軒あたりの家庭で読まれる新聞の量は、1年間で立木1本半に相当。それだけの木が切られずに済み、私たちが排出する二酸化炭素を吸収してくれます。

スーパーではマイバッグを持参してレジ袋を断る、お風呂の水も洗濯や掃除に使って再利用、電気はこまめに消す、週に1日でもよいから車の代わりにバスや電車を利用する。フリーマーケットを利用してリサイクルの輪をを広めるなど、環境問題に関心を持てば、改善していかねばならない生活がいろいろ見えてきます。ひとりひとりのちょっとした工夫で、身近なところから環境をよい方向にかえていくことができます。