ー2001年度版


■新春号■ ピッキング被害急増!


 「世界一安全」を誇っていた日本の治安にかげりが見え始めています。深刻なのは全刑法犯の88.2%を占めた「窃盗」で、昨年の検挙率は29.4%にすぎません。
なかでも急増しているのが、先端の曲がった金属棒を鍵穴に差し込み、カギを壊さずに開ける「ピッキング」による侵入です。関東5都県に限ると、前年の5倍、4年前の60倍にものぼる被害となっています。

 10〜15秒位でドアの鍵をはずし、堂々とドアから出ていくので不審に思われる事もないとか。被害を防ぐには、侵入しにくい、つまりはずすのに時間のかかるハイセキュリティーのシリンダー錠などに替える必要があります。

防犯カメラやダミーカメラを設置して、防犯意識が高いというところを泥棒にアピールすることも必要です。守りの堅いところの犯行は諦める確立も高いのです。

 新年会や旅行などで家を留守にすることの多い1月、泥棒も狙っています。防犯対策を万全に!!
 



 
■春号■
「家庭総合保険」は暮らしをサポートする
 新しい保険です

社会生活を営む私たちの身の回りには、さまざまなリスクがいっばいです。
火災・盗難・水周まわりのトラブルなど従来の「住宅総合保険」の症補償に加えて、賠償責任・ケガなどの傷害事故など、自動車保険以外の“暮らしの万一”をまとめて補償してくれる新しい保険ができました。
あいおい損保の「家庭総合保険」がそれです。

建物・家財などの「物損害」も補償範囲を広げてさらに充実。「個人賠償責任]も弁確士費用を含むなどきめ細やかな内容となっています。
“住まいの現場急行サービス”は、カギ開け、水漏れ、トイレのつまりなど暮らしのSOSに、365日・24時間無料で駆けつけてくれるので安心。
賃貸入居者向け、賃貸住宅オーナー向け、マンション管理組合向けプランなどニーズにあわせていろいろなオプションも選ぺます。

あいおい損保の自動車保険に加入されている場合は、保険料が5%OFFに。


 

■夏号■ 車検切れでも中断証明が出ることになりました


これまで「海外赴任」か「廃車や譲渡等」の場合に出されていた、自動車保険の割引き等級を継続するための“中断証明”が、今年の4月から『車検切れ(保険期間の末日において自動車検査証が効力を失っていること)』の場合にも発行されるようになりました。但し、発行の申し出が旧契約の保険期間の末日行こう3ヶ月以内の場合に限られます。

この制度を利用すると、1中断日から5年以内に2中断前の車と同一の用途・車種で3被保険者および車の所有車がそれぞれ同一(被保険者、同居の親族内への変更も含みます)であれば、新たな車の取得日から1ヶ月以内に必要書類を添えて契約すると、中断前と同一の等級(長期契約の場合は無事故期間に応じて進行した等級)が適用されます。

 

■秋 号■ 効果ある『イモビライザー』

 高級車だけでなく、メーカーや車種に的を絞った車の盗難が急増しています。狙いを付けた車は、ドライバーがすきを見せるまで何日も尾行を続け、確実に手に入れるいたたかさです。
 こうした車盗を防ぐには、盗難防止装置をつける以外に方法はありません。「この装置にはお手上げ」と犯人にあきらめさせることが有効なのです。
 『イモビライザー』は、カギと車の電子制御装置の双方に登録されたIDコードが一致しなければエンジンがかからない装置で、エンジンが始動しない装置で装備した車の盗難件数は大幅に減っています。
 とはいえ、車にキーを付け、エンジンをかけたままコンビニなどで買い物をするという油断があっては防ぎようがありません。どんな短い時間であっても必ず窓は全部閉め
エンジンを止めてロックしてから車を離れるようにしましょう。
 あいおい損保では、10月からイモビライザー、異常通報システム、GPS追尾システムなどの盗難防止装置を標準装備またはメーカーによるオプション装備した車の保険料を割り引くサービスを始めました。ただし、装置を後付けにしたものや二輪は対象外です。
詳しくは代理店にお問合せ下さい。

 



ー2001年度版



■春号■
子供同士のトラブル! 折れた前歯の補償は?

小学校1年生の息子が帰宅途中、友達に突然後ろから押され、転倒し、永久歯の前歯を2本折ってしまいました。
相手の子に悪気があったとは思わないのですが、これからずっと成長に合わせて義歯を取り替えていかなけれぱなりません。
相手の親御さんから金銭的な補慣を受けられるのでしょうか?(32歳・主婦)


相手からの一方的な行為によるものか、またはお互いのケンカによるケガなのかによって責任割合が決められますが、原則としてケガの補償は相手方から 受けられます。
このケースのように、成人に達するまで何度も治療費がかかるような時は、歯科医師の意見書により、今後の治療の総額が確定した段階で、賠償金を1回で支払うことになります。
子共同士のケンカでは、子供に責任能力がない場合は、親権者である親が子供に代わって損害賠償責任を負わなければなりません(民法714条)。


こうした日常生活上の事故の賠償責任に対応する保険として「個人賠償責任保険」があります。隣近所とのトラブル、スポーツ・レジャーのトラプルなど幅広く補慣します。

 

■夏号■
足裏は第二の心臓・靴選びは慎重に
外反母趾や扁平足が健康に大きく影響するとききましたが、子供靴の選び方で注意することは?(32歳・主婦)

東洋医学では、人体には全身の各器官を結ぶ12の「径絡」がはしっているといわれます。径絡とは、気と血が全身をくまなく巡る“通り道”のことで、その12径絡のうちの6本が足の裏に集中しています。つまり足の裏は、全身に通じる元気の発信源というわけです。健康を管理する上でも大切なところで、“第二の心臓”といわれるのもそのためです。
 その足の骨が成長・完成するまでに人間は約18年の歳月を要します。こうした発育の段階ではそれにあった靴選びが必要です。子供は発汗が激しいので、吸排湿性の優れた天然皮革か布製の靴を選ぶこと。但し、布製の靴の場合デザイン優先で構造的に問題があるものが多いので、爪先が大きく広く、クッション性があり、適度に曲がるもので、踵がしっかりしていて、ひもで足をしっかりととめられるものを選ぶとよいでしょう。
幼児・小学校低学年の内は、できればブーツ型を、中学・高校と成長するにつれて短靴へ移っていくのが理想的です。
 子供の足は半年間でサイズが変わることもしばしば。
まだ履けるからと窮屈な靴を我慢させたり、逆にすぐに大きくなるからとぶかぶかの靴を履かせるのは、大きな問題です。骨が変形して、一生足の病気に悩まされることになります。

               《将来は扁平足?》
          幼児期に足に合わない靴を履いていると
          土踏まずが形成されない
               
              

 

■秋 号■
海外旅行傷害保険は今回のテロにも適用

アメリカのテロ事件が起きたとき、日本人観光客はニューヨーク、ワシントンには約2000人、全米では約2万6000人滞在し、空港閉鎖で足止めされたそうです。このような場合、海外旅行障害保険は適用されるのでしょうか?(28歳・女性)

『海外旅行傷害保険』は、その約款で「戦争その他変乱などが原因で生じた損害は保険金を払えない」としていますが、今回のケースは戦争などの免責例には該当しないとして、各社とも、契約者出死傷した方や、携行品の損害を受けた場合には保険金を支払うようです。
 海外旅行傷害保険は、出発から帰国して自宅に戻るまでの日数を保険期間として契約しますが、空港閉鎖など公権力による拘束があった場合は、拘束が解かれるまで自動延長する規定があり、今回はこれに該当すると判断して、延長中はテロ事件と関係ないケガや病気の治療費、携行品の盗難といった損害なども補償されます。

世界中どこにでも日本人観光客がいるといった現状では、いつどこで自分がこうした事件に巻き込まれるかわかりません。事件が起こるとクレジットカードの使用やトラベラーズチェックの現金化が制限されることもあるため、早めに現金を手に入れておきましょう。危険な場所から離れることを第一に、テレビやラジオなどなどで情報を収集ながら、冷静に、できるだけ早くその国を出国したほうが賢明です。ツアーに参加している場合は、添乗員の指示に従いましょう。